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【2024年春】
棄権について
・キッズおよびプライマリーアドバンスドカテゴリ予選リーグにおいて、チームとして試合の実施および続行が不可能と判断した場合、コーチからの申告により当該試合を棄権することができる。
・棄権の申告先は、試合前であれば競技委員、試合中であれば主審とする。
・棄権したチームは敗戦とし勝ち点0、相手チームは勝ち点3とする。
・棄権の申告があった場合、当該試合の得点、失点については以下の通りとする。
【試合開始よりも前に棄権の申告がなされた場合】
当該試合のスコアを1-0(相手チームが得失点差+1、棄権チームが得失点差-1)とする。
【試合中に棄権の申告がなされた場合】
棄権申告を受けた時点で試合終了とし、その時点の得失点差をそのまま当該試合のスコアとする
注1:試合の勝敗は棄権申告チームが敗戦となるが、棄権時点でリードしていた場合は
そのまま得失点差がプラスとして記録される。
(例:12-6でリードしていた時点で棄権。敗戦のため勝ち点は0、得失点差は+6となる)
注2:この場合でも得失点差最大40点のルールは適用される。
注3:試合続行が可能であるにも関わらず、主審もしくは競技委員が、勝ち点もしくは
得失点差の操作を目的とした棄権とみなした場合には、試合後にキッズ委員会委員長、
副委員長、競技委員、当該試合の審判と協議のうえ、棄権申告チームの得点を0とする
ことがある。
以上
キッズ委員会
芝田 元(2024/4/28 21:04メール配信)
2023年秋季大会の変更点・注意点
- 南関東2023年秋季大会キッズカテゴリの試合では、春季大会に引き続き、PeeWeeサイズのボールを使用することを「可」とする(2024年以降については継続協議)。
- 南関東2023年秋季大会キッズカテゴリの試合では、ゴール前3ヤード以内をノーランニングゾーンとする。
- ノーランニングゾーンから始まるオフェンスにおいて、ランでLOSを超えることは反則である。
- LOS手前でパスキャッチした選手がランアフターキャッチでLOSを超えることも反則である。
- これらの反則が発生した場合、審判はイエローフラッグを出すが、笛は吹かないこと。
- フォワードパスを投げ、LOS後方でディフェンス選手に弾かれたボールをキャッチし、エンドゾーンに走り込んだ場合は反則ではない。(ディフェンスに触られたパスはフォワードパスプレイと見なされるため)
- 南関東2023年秋季大会キッズカテゴリの試合では、スピンを「可」とする。
- ただし、ジャンプするスピン(軸足が地面から離れるスピン)は反則である。
- スピンによるディフェンスプレイヤーとの接触は、オフェンスの反則である。
- 足の甲、手の甲がグラウンドについても、ボールデッドではなくインプレイである。
- 「パスプレーを防ぐために、パスを投げようとしている攻撃側選手に対して、 スクリメージラインを超えて手を挙げた。」場合、ハンズアップの反則である。
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